栃木県塩谷郡塩谷町の新築住宅に、蓄熱床暖房サーマ・スラブを設置しました。
お客様は、通常の電気式床暖房を検討されておりましたが、電気式床暖房よりも電気代と初期施工費用がよりお得な、蓄熱床暖房サーマ・スラブをご提案しました。
施工場所の塩谷町は冬場とても温度が下がるため、建て替え前の住宅では、燃料代が月に8万円もかかっていました。
そのためランニングコストを抑えられる蓄熱暖房機を導入いただきました。暖かくて実際にランニングコストが下がり、お客様にとても喜ばれました。
蓄熱床暖房は東京電力の設備割引があるため、年間数万円の電気代控除が受けられます。
深夜の割安な電力を利用して、建物の基礎コンクリートの下に熱の蓄熱黙りを作り蓄熱します。
蓄熱床暖房機の運転3日後あたりから体感できる室温が23度から25度まで上昇します。非常に低い温度の暖房のため、お子様からお年寄りまで低温火傷をすることなく、暖房装置の存在を意識しない室内環境が実現できます。
冬場は、ヒートショックによるお年寄りの突然死なども防げます。
近年では、老人福祉施設、幼稚園・保育園などに導入が増えてきております。
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