佐野日大高校サッカー部優勝おめでとう

平成8年11月10日 

誰もが作新学園の優勝と思った、延長戦の後半1分前に作新のオウンゴールによってからくも引き分けに持ち込み、PK戦で4−3で勝利、奇跡の優勝本当におめでとうございます。
全国大会へも剛志君の写真を連れていっていただきたいと最後の親のお願いです、又奇跡がおきるかも知れません。

残念ながら佐野日サッカーでは全国の壁は厚い初戦敗退、特に後半の組織プレーは私がみても物足りなさを感じます。さらにがんばって下さい。

2年前佐野日大の一年生だった彼は、サッカー部の練習の後、横断歩道をわたっている最中、無謀な右折車にはねられ16才の短い命をとじました、
我が家の太陽を失った私と家族は、一時期深い深い悲しみに落ち込みましたが、お互いはげましあい、皆様の暖かいこころざしをうけ、現在は元気を取り戻しつつあります。

 3人兄弟の長男として生まれたときは、黄疸でひ弱な子供でしたが成長につれ身体ができあがり、小学校3年生より始めたサッカーは、親父の思惑どうりに頑張りぬいて栃木県代表(JFC)で全国大会にも出場しました。

 彼は星が丘中よりサッカーを続けるために自ら佐野日大高等学校に入り、レギュラーポジションを取るために厳しい練習や自主トレに頑張っていたところでした。

 ところが、11月17日19時30分に練習を終え、1時間自主トレを行い友達が待つ下宿所に自転車で帰る途中、青信号で渡っていた横断歩道で、右折してきたノンストップの自動車に強打され意識が戻らぬまま、平成6年11月18日8時40分、心臓が停止し帰らぬこととなりました。

 彼は、16才7ヵ月の短い生涯をとじました。

その間、夢と希望に満ちあふれた人生を歩むことができました。

佐野日大のサッカー部のみなさま、コーチのみなさま、兄弟のような下宿所のみなさま、クラスメートのみなさま、ありがとうございました。

 中学校、小学校のお友達、先生方、ひ弱な彼を導いていただきありがとうございました。

彼は、監督からいただいた佐野日大サッカー部の大会用ユニホームとボールを持って旅立ちました。

 
  あまりにもあっけない彼の死、諸行無常
この悲しみをこのモニュメントに表現しました、サッカーゴールとボール墓石にはBE AMBITIOUS (大志を抱け)と刻みました

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